診療のご案内

初診の方へ

初診の方は下記のものをご持参ください。

健康保険証

毎月確認が必要となりますので、再診時も月初めの診察時にお持ちください。
紹介状

病状の把握をよりスムーズに行う事ができますので、紹介状をお持ちの場合は、ご持参ください。
処方されているお薬またはおくすり手帳

お薬を服用している方はお持ちください。

内科について

風邪・発熱・頭痛・腹痛などの一般的な体調不良はもちろん、高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症、骨粗しょう症などの生活習慣病も含めて、総合的に診察いたします。
ささいな症状やお身体の不調、また「どこの科に行ったらよいか分からない」というような場合でも、どうぞお気軽にご相談ください。

また意外と多い検診・ドック受けっぱなし症候群。検診やドックは病気を見つけるための手段です。異常があれば必ず医療機関で相談、受診をしましょう。そうしなければせっかく検診・ドックを受けても何の意味もありませんよ。

内科の対象となる主な症状

●発熱
●咳
●鼻水
●頭痛
●喉の痛み
●胸の痛み
●動悸
●胸部圧迫感
●息切れ
●呼吸困難
●脈の乱れ
●めまい
●足のむくみ
●腹痛
●嘔吐
●下痢
●血尿
●便秘
●倦怠感
●体重減少
●食欲がない
●何となく体調が悪い
など

糖尿病診療について

糖尿病は、成因や病態により、1型糖尿病、2型糖尿病、2次性糖尿病（他の病気が原因で糖尿病を発症した場合）、妊娠糖尿病に分類されます。糖尿病は放置しておくと、合併症を引き起こし、生命にかかわることもありますので、適切な治療が必要です。糖尿病治療の3本柱は、食事療法・運動療法・薬物療法です。

●このような症状はございませんか？: 糖尿病によって、以下のような症状が引き起こされることがあります。

のどの渇きをよく感じる
尿の量・回数が多い
体重が急激に減った
全身がだるく、疲れやすい
など

糖尿病による主な合併症

●糖尿病性腎症
●糖尿病性網膜症
●糖尿病性神経障害
●動脈硬化性疾患
（狭心症、心筋梗塞、脳梗塞）
●歯周病

骨粗しょう症外来

骨粗しょう症とは、加齢などの影響で骨の強さが低下するため、骨がもろくなってしまう症状のことです。自覚症状がないまま進行してしまうことが多く、特に高齢者の方の場合は転倒後の骨折（大腿骨頸部骨折）や、知らない間に背骨（特に腰椎）を圧迫骨折してしまうこともあります。
当院ではDEXA（デキサ）法と呼ばれる骨密度測定装置を導入しています。検診やドックでは腕やかかとで骨密度を測定していると思います。しかし、実際に骨密度が低下して困る部位は背骨の圧迫骨折や足の付け根の大腿骨頭部の骨折です。当院の機械は背骨や、足の付け根のところの骨密度を測定できます。また当院の機械では骨質と言って骨の微細構造も計測できますので一度ご自身の骨の状況を知ってください。

また当院の骨密度測定器では全身の筋肉と脂肪の量を計測することができます。近頃サルコぺニアと言って加齢に伴う筋肉量の減少、筋力、身体機能の低下が話題になっております。現在の筋肉量を知りたい、運動でどのように変化しているのか知りたい等、検査のみのご来院も歓迎いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。