先生、眠れませんと訴える人は私の外来にはそれほど多くないのですが一定数いらっしゃいます。そして最近続々と新しい薬が出てきているので睡眠障害、不眠について勉強したいと思い参加しました。

まずびっくりしたのが講師の京谷京子先生の一言「出口を見据えた不眠治療」です。

不眠症と言えばその人に合う睡眠薬に出会うまで薬を変更し、生涯飲み続ける病態だと思っていました。

ところが先生が話されたのは

まず

本当に不眠かどうか?意外と自覚症状と他覚所見は一致しない。つまり本人は眠れていないといっても実は眠れていることもあるし、逆もある。

本当に不眠かどうか知るために睡眠日誌を書くことが大事。と。

へー、これって私が患者さんに食事記録書いてもらうのと一緒だなぁと思いました。

睡眠日誌を書いてもらうと不眠かどうかもわかるし、不眠があったとしたらそのタイプもわかります。

そしてその情報から睡眠環境を整え少しずつ睡眠時間を長くしていくように睡眠習慣を変えるようです。

睡眠薬を使って治療する時もあるのですがやがて休薬も試していくようです。

次回患者さんたちにはこの情報を共有して睡眠日誌を勧めてみようと思いました。

同じように運動日誌も大事だなぁと思いましたので

食事記録、運動日誌、睡眠日誌を付けることを勧めたいと思います。