今日受診くださった患者さんからこんな知恵を頂きました。
その患者さんと意気投合したのは「寝る時に布団派」という点です。ベッド派ではないのです。
患者さんは「毎日布団の上げ下ろしをするときに今日も元気に布団がしまえた!」と思えるとおっしゃたのです。私も全く同感で毎日布団の上げ下ろしをしています。
その患者さんは布団をたたんだ後、布団に手をかけるように三角形になり、腰をふって足の筋肉をほぐしたり、屈伸体操をしたり、ジムに行かなくても工夫次第で体操ができると話されました。
階段にも足をかけて上半身を前屈する運動もしていると話してくれました。
工夫が大事ですね。
また、この患者さんから「先日カラスにごみをあさられて…。でもよく考えると生ごみだからダメなんだと思い、今は乾燥してからゴミに出している。そうするとごみの量も減るし、カラスに教えてもらったなぁ~、カラスが先生だったなぁ~。」と話されました。
「父から自分以外はみんな先生と思いなさい。」と教えられたそうで、素直に「カラスにいいことを教えてもらった。」と言われていました。
事実は変わらなくてもそこからどう感じ、何を学ぶかが大事だと改めて教えてもらいました。
素敵な診療時間でした。