散歩をしている時に3人の姉妹が遊んでいました。
私の見立てではお姉ちゃんが小学校高学年、6年生くらいかな
真ん中が小学校低学年、3年生くらい
一番下が3歳か4歳くらい。
3人が石の階段で遊んでいました。私の気配に気づくや一気に階段を降りていきました。すごくリズミカルに勢いもよく。
あ~、うらやましいなぁと思って見ていました。
一番上の人と真ん中の人は本当にすごいなぁというほど早く。一番下の人もリズムよく。。。ところが彼女がこけてしまいました。
「わーん、えーん、えーん」
と始まり、お姉ちゃんたちを見ながらゆっくり立ち上がろうとしていました。
「大丈夫?」と、遠くで見ていた姉二人でしたが、見かねた2番目の姉が駆け寄り、
「ちーちゃん、大丈夫?」
と。
「うん」
とうなずく仕草。
二人はしばらく手をつないで歩いていましたがやはりお姉ちゃん。おんぶをして上げていました。
。。。。。その姿を見て
「そうだなぁ。」子供たちは困った人がいたら駆け寄り、手を差し伸べ、寄り添っている。
きっとどこの国の子供たちも自然にそうできているはずだろうなあ。。。と。
なのにいつからそうしなくなるのだろう。。。。
そう思いながら歩きました。